秋田駒ヶ岳

 〈乳頭山の続きです〉素晴らしい温泉、美味しい食事そして何とも心地良い対応の従業員さん(おそらく女将の躾け?)に‘後ろ髪惹かれる’思いで7:40出発。登山口手前の🅿で昨日の状況を踏まえコースを変更することの確認後、登山開始。初めは、おそらく昔はスキー場だったのではと思える斜面の端を登る。40分程で橅の原生林に入る。橅の落葉、実を踏みながら緩やかな登りの登山道を歩く。心地よい冷気、そして爽やかな香りに浸りながら何とも気持ちの良い登山!2時間半程で笹森山のトラヴァース道(歩きにくい)に出ると、左側(東側)が開け、昨日登った乳頭山が姿を現し,その周辺がカエデやナナカマドの紅葉。笹原の緑とのコントラストが何とも…。笹森山の分岐より八合目へ下る。下りで滑り止めの無い木道でリーダーを最初に滑って転ぶ者が続出。赤倉沢を渡渉し登りになった所で雨!登山道の状況も良くないとのことで、何とも残念だが登頂を断念!いつか再び!(H.T)
写真)秋田駒ヶ岳山系、笹森山北側のブナの原生林

 

<実施日>10/6(日)  <山行参加者>12名

<コース>黒湯 (宿舎)→登山口前🅿→笹森山下分岐→秋田駒ヶ岳八合目

2019年10月10日