東海道歩き&茶摘み

箱根旧街道石畳を「畑宿」(バス停)から「甘酒茶屋」まで約2.5㎞を歩き、400年前と同じ製法で米と米麴のみを使って作る味わいのある甘酒を楽しみました。次に歌川広重の「東海道五十三次」の画題にもなった茅葺屋根の古民家・老舗創業400年丸子宿「丁子屋」でお昼にとろろ汁を食べました。松尾芭蕉「梅若菜まりこの宿のとろ々汁」の句も有名です。流石老舗だけあって麦ご飯ととろろ汁、絶妙な味わいでした。
二時半から予約している静岡県牧之原市にある五月園で茶摘みと手揉みを体験します。茶摘みの衣装を着て(手拭い、手甲、たすき)新芽の一番上の心葉を笊を持ってお茶の葉を入れ、八十八夜の新茶を摘む予定が雨が降ってきたので手揉みだけの体験になりました。女性陣だけ衣装を付けて慣れない手つきで手揉み体験をして自身での手揉みしたお茶をお土産に持って帰りました。(初物のお茶を飲むと、一年間無病息災で過ごせるとの言い伝えがあります) (Y.U)

 

<実施日>4月5日(金) <参加者>9名
<コース> 三鷹駅→畑宿バス停~甘酒茶屋(間の宿 畑宿)→丁子屋→五月園→三鷹駅
2024年04月05日