山行の報告

西上州大山・天丸山

 昨秋から取り組んでいる西上州の岩山巡り。今月は埼玉県境にある鋭鋒大山と天丸山に登る。正確には県界稜線から北の群馬県側に派生した支尾根にある衛星峰のような存在。冬でもあまり積雪の無い山域だが、前日の降雪で一帯は珍しく雪化粧。天丸沢を挟んで対峙する2つの岩峰を結ぶルート、焼石展望台から大山山頂への痩せた岩尾根の登りや天丸山直下の垂直な岩場など、緊張させられる箇所もあり、変化に富んだ面白いルートだというのが感想でした。歩行計7時間。雪がなければもう少し時間を詰められたと思う。(写真:天丸山の岩場)(T.S.)

 

<実施日>1/19(日)  <山行参加者>9名

<コース>天丸橋-大山-天丸山-社壇乗越

2020年01月21日

新年山行パノラマ台

 恒例のむさしの山の会の新年山行、いつも富士山の近くの山に出かけている。
 今年も大型バスをチャーターして38名の参加者で本栖湖、精進湖のそばのパノラマ台に行った。もともと、本栖湖畔から登って烏帽子岳からパノラマ台、そこであったかい料理を楽しんで精進湖に降りる予定だった。
 ところがここまで全く雪がなかったこの方面に当日の未明から雪が降り、バスが着いた頃には雪化粧となっていた。さらに相当の降雪が続いている。どう見ても頂上での料理は無理があるので下山後に料理にありつくことにして、精進湖側からのピストンに計画を変更する。本来ならパノラマ台から雄大な富士山が見えるところだが天候から残念ながらそれはかなわなかった。しかし精進湖からの登りは緩やかで降雪も少しの粉雪となり雪山ハイクが楽しめた。帰りは皆、軽アイゼンかチェーンスパイクで足元を固めて降って行った。
 残念だったのは積雪で登りに時間がかかったため、時間の関係で降りてからの料理を楽しめなかった事だ。準備をしてくれた皆さんには本当に申し訳なかった。すみませんでした。(Y.O.)

 

<実施日>1/18(土)  <山行参加者>38名

<コース>三鷹=(大型バス)=精進湖駐車場-パノラマ台-精進湖駐車場=西湖温泉いずみの湯=三鷹

2020年01月18日

荒沢山

 令和初めてのお正月を迎え、初山行は上越の荒沢山に行ってきた。荒沢山は、上越線土樽駅の北に位置する標高1303mの山で、山頂近くまでブナや針葉樹に覆われている。山頂から土樽に向かって南に真っ直ぐ落ちるカドナミ尾根という名の尾根があるが、夏道が無いため積雪期のみにアクセスが許された山だ。東隣りの足拍子山とつなげて雪稜ナイフリッジのあるバリエーションルートに挑むクライマーもいるが、今回はこのカドナミ尾根をたどり山頂を往復した。最初は尾根の末端の藪に強引に突入し滑りやすい笹藪をかき分けて登る。トレースは無く最初からラッセルを強いられる、尾根の頂上部を忠実にたどっていくが、高度を上げるにつれて雪も深くなり、傾斜のきつい箇所では胸までのラッセルでなかなか距離を稼げない。4人が交代で雪を掻き分け前進するが、百米登るのに1時間を要した。山頂までの標高7百米を休みなしで6時間、下り2時間の行程だった。深雪でのラッセルは初めてのメンバーもいて、ステップを崩さないラッセルの仕方を実地で学ぶことができた。(写真:山頂手前の雪稜で最後のラッセルワーク)(T.S.)

 

<実施日>1/4(土)  <山行参加者>4名

<コース>土樽駅からカドナミ尾根経由荒沢山往復

2020年01月07日
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