山行の報告

九鬼山 個人山行

 第1回PolePole山行を実施しました。九鬼山は都留市二十一秀峰、大月秀麗富嶽十二景で富士山の展望がいい。山頂のほぼ直下をリニアカー実験線のトンネルが貫通している。青い空、美しい新緑の下、フィトンチッドを体いっぱいに浴びながら、気持ちよく歩き、大きな冠雪の富士山をくっきりと眺めることができた。山頂には桜の木がまだ花を付けていた。富士急の駅から歩けるアクセスのいい山であるにも拘わらず、今回、出会ったのは平日ということもあるが二組だけ。リニアカーの走行を3回も見れたのは望外の喜びでした。静かなポレポレ山歩きを楽しみました。Viva PolePoleでした。
<PolePole(ポレポレ)とはケニアのマサイ人等東アフリカの人々の母語スワヒリ語で「ゆっくりゆっくり」「ぼちぼち行こう」という意味です。> 
(Y.M)

 

<実施日>4月22日(木) <参加者>7名
<コース>禾生駅~九鬼山~田野倉駅
2021年04月22日

晃石山・大平山

 桜とアジサイの名所である大平山は関東平野にある341mの山で、大平神社の参拝客で栄え、謙信平からの眺望は「陸の浮島」といわれ平野の広さと共に上杉謙信を感心さえたといわれている。戦国時代に関東10か国の制覇を進める北条氏康とそれを阻んだ上杉謙信が講和を結んだ大中寺は曹洞宗の名刹で清水寺と関東ふれあいの道で結ばれており、清水寺から晃石神社までは1時間弱のこの日一番の急登。神社の境内にあるテーブルで昼食を摂り山頂へ。晃石山北側には雪を残した皇海山、上州武尊山、日光白根山、男体山と百名山が連なっています。大平山山頂へは富士浅間神社へという標識があるだけ。最後の急坂を登り切ると境内へ。10分ほどで大平神社に。階段を下り徳川吉宗が献納した随身門をへて謙信平では名物の卵焼きとだんごを縁台で食べて一休み。アジサイ坂は1000段の石段ということで最後の難所と思われましたが、アジサイの多くなる場所からは段差の少ないスロープのような石段となりひざを痛めることなく、国学院栃木高校前のバス停から栃木駅行き直行バスが通学用のようでしたが乗車できて15時栃木駅前に到着、解散しました。(T.T.)

 

<実施日>4月10日(土) <参加者>7名
<コース>大平下駅から大中寺、清水寺、晃石山、太平山を経て国学院前バス停栃木駅まで
2021年04月10日

乗鞍岳

 百名山に挑戦中の山仲間に誘われて残雪の乗鞍岳に登りました。既にスキー場は営業終了しているため、麓のペンションに前泊し、早朝5時半に1500mの休暇村をあとに頂上を目指しました。最近雪崩遭難事故のあった箇所を通過するため、全員ビーコンを稼働させました。地元のガイドの勧めでスノーシューを履いて登りましたが、ザラメ状の締まった雪との相性が良く、クライミングサポート機能のおかげもあり、軽快に距離を稼ぐことができました。標高2600m地点のトイレ舎でアイゼンに履き替えて肩の小屋まで登り、そこからは頂上稜線を強い北風に煽られながらヨロヨロと歩を進め、11時過ぎに3026mの山頂に立つことができました。標高差1500mの雪道を5時間半で登れたのはスノーシューが仕事をしてくれたおかげ。その価値を見直しました。下山は肩の小屋に向かう夏道からはずれ、カール状の急な雪面を前述のトイレ舎目指してダイレクトに降りました(写真)。再びスノーシューに履き替えての下降も快調でした。下山後、借用したビーコンの返却のためガイド事務所に寄りましたが、無事登頂を伝えるとガイドは驚いていました。時間切れで途中で引き返してくると思っていたようです。前泊したペンション「マドンナ」では、地元で評判の欧風料理とワインを楽しむこともでき、収穫の多い充実した山行でした。(T.S.)

 

<実施日>4月8日(木) <参加者>4名
<コース>乗鞍高原休暇村から往復
2021年04月08日
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