【個人山行】大無間山
奥深い南アルプスにあって崩壊が進み“登れなくなる山”とも言われており、以前から気にしていた山だった。たまたま先輩とGWに奥只見の方へテン泊の予定だったが積雪の状況が思わしくないので『どこか候補ある!?』『うーん…大無間とかは以前から…』との会話からそのまま大無間山に決定となった。
テントは無いもののシュラフや食料・水(水場なし)は持って行く必要があるので、ザックはかなりの重さに。何とか小無間小屋へたどり着き一杯やって就寝。翌日は4:15出発。荷物はデポしているものの急なアップダウンが続き足取りも重たい。
核心(!?)の崩落地は確かに踏み外したら止まらない場所だった。慎重に歩を進めてクリアしたが小無間山への急登はまだ続くので気が抜けない。
小無間山から先はなだらかな(!?)アップダウン。それでも歩き通した足には堪える…
ついに到着した大無間山頂。今までの道と打って変わって広い山頂だった。少しのんびりとしてから下山開始。とにかく長くキツい!何とか17:50に下山し、麓の民宿で疲れを癒した。(Y.H.)

<実施日>5/03(金)~5/04(土) <参加者>7名
<コース> 田代~小無間山~中無間山~大無間山~中無間山~小無間山~田代