日光男体山
日本百名山で日光のシンボルともいえる信仰の山、男体山に登ってきました。過去、二荒山神社からの登りがきつかった記憶から、今回は標高差の少ない志津峠からのルートから取りつきました。最近の暖かい気候で雪もほとんど無いだろうとの判断からワカンを持たなかったのが誤算でした。志津峠から樹林帯に入ると厚い雪が残り、その中を踏み抜きに悩まされながら進むので、歩行にも思い切りブレーキがかかり、結局三合目で引き返すことに。山頂は踏めませんでしたが、残雪期とはいえ、ワカンが無いと如何に悲惨な思いをするか身をもって知ることができ、良い経験となりました。入山前に地元の方とちょっとしたハプニングもありましたが、結果オーライの楽しい山行となりました。(T.S.)
<実施日>3月9日 <参加者>9名