牛奥ノ雁ガ腹摺山

 企画係で昨年の干支、丑年に合わせて考えた山行がコロナの影響で1年遅れとなってしまったがようやく実施の運びとなった。 当日は晴天、相変わらず大菩薩嶺は大人気で甲斐大和駅からのバスも長蛇の列となり朝は7台の増発となった それにしても若い人がかなり多い印象で有る。 峠からは大展望、南アルプスの山々の連なりを望む。 大半は山頂を目指すため峠以降は人がかなり少なくなり、小金沢連嶺の代名詞のような美しい笹原を堪能しながら何度も富士山ともご対面のご機嫌なコース。 当日下界は5月らしからぬ高温となるものの2000mの尾根歩きは心配した風もさほど強くならず爽やかで有った。
 湯ノ沢峠での予約タクシーは通常のやまと天目山温泉への林道が今年に入り通行止めの為、ほぼ上日川峠の近くまで上ってから駅へと向かうルートとなった。(J.Y.)

 

<実施日>5/28(土) <参加者>11名
<コース>上日川峠‐大菩薩峠‐小金沢山‐牛奥ノ雁ガ腹摺山‐湯ノ沢峠
2022年05月28日