稲村岩尾根から鷹ノ巣山

 5月13日(日)、会山行で奥多摩の鷹ノ巣山に稲村岩尾根から登った。
稲村岩尾根は奥多摩屈指の急登だが、一方やや単調な登りの連続でもある。夏に向けてのトレーニングのつもりで参加したメンバーも多かったのでは。
 元々天気に少し不安があった。下山時には降り出す予想だったのが前倒しになり、昼あたりから怪しい予報修正が入っていた。しかしトレーニングの主旨もあり山行決行となる。
 斜面をジグザグに上って稲村岩の根本の尾根に出たところでチームを先行組とゆっくり組に2分し、稲村岩尾根をひたすら登る。だが先行組がようやく頂上に着いた頃からぱらぱらと雨が降り出す。ゆっくり組はヒルメシクイノタワでUターン。先行組はそのまま石尾根を奥多摩駅に向かって歩いたが途中から雨が本降りとなる。登りは足、下りはメンタルのトレーニングである。その分、奥多摩の名店「天益」の餃子はおいしゅうございました。(Y.O)

<実施日>5/13(日) <参加者>15名

<コース>東日原BS-稲村岩尾根-鷹ノ巣山-石尾根-奥多摩駅

 

2018年05月14日