【個人山行】奥穂高岳(3190m)

沢渡から6人乗の車のタクシーで上高地へ向かう。上高地バスターミナルから明神への右岸ルートへ。快晴の中、遠くに奥穂高岳が見える。徳沢ではクマタカが木にとまっていた。横尾山荘でお風呂に入り快適な環境で早めに休息、翌日に備える。24日6時15分、奥穂へ出発。気持ちのよいハイキングの後、涸沢小屋到着。ここからヘルメットをかぶり緑のザイテングラードへ向かう。紅葉には早いが赤く色づいている葉もあり秋の気配を感じる。12時半、穂高岳山荘到着。昼食後、荷物を軽くして山頂へ向かう。梯子を登り少し緊張しながら岩場を進んだ後、13時40分、奥穂高岳登頂。5人揃って有名な祠の前で写真をとって頂く。「皆がいるから登れた」という幸せを感じた。穂高岳山荘にて宿泊。最終日もよいお天気の中、ザイテングラード、涸沢小屋、横尾、徳沢、明神、上高地へと下山。お天気やメンバーに恵まれた最高の奥穂高岳登山だった。
(K.M)  

 

<実施日>9/23(月)~25(水) <参加者>5名

<コース> [23日]上高地-河童橋-明神-徳沢-横尾山荘泊 [24日]横尾山荘-本谷橋-涸沢-穂高岳山荘-奥穂高岳-穂高岳山荘泊 [25日]穂高岳山荘-涸沢-本谷橋-横尾山荘-徳沢-明神-上高地


2024年09月23日