守屋山
関東地方を例年になく次々と台風が襲い、今年は経験していないような被害が続いた。当会の山行計画も直撃と交通事情や登山道のダメージで中止となったものが多数である。
守屋山は諏訪湖のすぐ南に位置し湖面を望む展望台の位置にある。幸い諏訪方面は南アルプスと八ヶ岳に守られ台風の被害があまりなく、予定通り中型バスで本山行を行った。
立石コースという岩をめぐる登山道を上って巨岩・奇岩を楽しみ、黄、赤、緑の混ざる紅葉もいい頃合いだ。前日も関東は大雨に襲われたが幸いこの日は曇りで雲は結構高く、東峰、西峰からの眺望は南、北、中央アルプスと諏訪湖が360度パノラマで楽しめた。
下りは定番の杖突峠への道はやや足元に不安があったので守屋神社へ向けて下った。ぬかるみが無く歩きやすい道だった。
下山後は諏訪神社の前をバスで走りながらリーダーが諏訪のミステリーをひとくさり。
そのあとのお楽しみは諏訪の銘酒「真澄」に寄って味それぞれの何種類もの日本酒を、あれもこれもと試飲(?)させていただき、いい酔い加減で帰路についた。(Y.O)
<実施日>10/26(土) <山行参加者>28名
<コース>立石コース登山口-岩巡り-東峰-守屋山西峰-東峰-守屋神社登山口