日和田山、物見山

 2/4(日)会の山行で飯能郊外の高麗駅(日高市)から日和田山、物見山をめぐるハイクに出かけました。高麗(こま)の里は2016年に奈良時代初めに高麗郡が設置されて1300年を迎えた高句麗ゆかりの地。近くに出世明神ともいわれる高麗神社も控えています。
 高麗駅から日和田山までは頂上近くの金刀比羅神社に向かう参拝道、立春の日に相応しく春の陽気の温かさに恵まれて歩を進めます。道が二手に分かれて、男坂、女坂、全員が岩がちな男坂をよじ登り、神社で集合写真。
 そこからは緩やかなアップダウンで高指山、物見山(375m)と辿り昼食。この辺りから雲行きが怪しくなり、天気予報では全く予想しなかった粉雪が降り出し、一転して雪中行軍に。 それも五常の滝に着く頃には上がっていました。この滝には孔子をはじめ儒教の聖人が祀られる珍しい祠が。天気の変化があり驚きましたが早春の低山ハイクを楽しみました。(Y.O.)

<実施日>2/4(日)<参加者>15人
<コース>高麗駅→日和田山→高指山→物見山→五常の滝→武蔵横手駅

2018年02月05日