高尾山、早春の花の鑑賞

 3月24日会山行で高尾山の「早春の花鑑賞」が催されました。野草の花の宝庫である高尾山を、公式ガイドの経験も積んでられる高尾山の達人Tさんがリーダーで解説してくれるというぜいたくな企画です。
 JR高尾駅から小仏行きのバスに乗り大下(おおしも)BSで下車、大下沢梅園を眺めた後、日影から沢沿いの林道を城山まで歩きます。私は「花しらず」ですが参加メンバーは皆花のベテラン、さらに21人の眼で探せば「ここに〇〇」「こちらに〇〇」と花も逃げ場を失うように(触りませんが)根こそぎ見つけられていきます。
 それにしても驚くべきはリーダーが用意した花のガイドリスト。コース順に右に何、左に何、と花の名前があげられておりまして、その通りに花が現れるのです。何とも恐れ入りました。
 ところで私は「二輪草」は川中美幸の歌しか知らず実物を見たのは初めてです。「少し遅れて咲く花を♪~」の歌詞通りですね。(写真はエイザンスミレとニリンソウ)
(Y.O)
<実施日>3/24(土) <参加者>21名
<コース>大下BS-小仏城山(昼食)-高尾山頂下-薬王院-高尾山口


2018年03月26日