棒ノ折山
前夜の雨も朝には上がり、曇り空のもと、青梅線の川井駅を9時34分に出発。
15分程で終点の清東橋に着き、停留所でK会員指導のもと、入念な準備体操をし、10時05分に歩きだす。沢沿いにわさび畑の脇を歩き、暫くすると杉の木立の中に入り、急登をひたすら登る。10時40分、1回目の休憩、11時15分急坂の前で休憩。山頂まであと0.2キロの看板に元気が出る。丁度12時に棒ノ折の山頂に到着。山頂にある山桜の花は、まだ固い蕾。秩父の武甲山、大持山等が見える。昼食後12時45分に白谷沢方面に向けて出発、権次入峠、岩茸石を過ぎ、白谷沢に入る。カタクリの花も咲き、木立の中は紫のミツバツツジ、ピンクの桜が咲いている。前夜の雨は、この山域ではなかったようで沢の水量は少ない。ロープ、鎖場もあったが、無事通過、岸壁を見ると目当てのイワウチワも咲いていた。14時45分には名栗湖に到着。アスファルト道路を25分歩き、15時10分さわらびの湯のバス停に着いた。15時16分発の飯能行のバスに乗り帰りました。(K.S.)
<実施日>4/7(土) <参加者>13名
<コース>青梅線川井駅~清東橋~棒ノ折山~さわらびの湯~飯能